■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

　乙女高原メールマガジン　第０３３号　2001.10.16.

発行者：植原　彰　（乙女高原のある町・牧丘町在住）

Ｅメールアドレス　xxxxxx@j-gate.net

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

　　　（（（もくじ）））

１．「日本一の小学校」の運動会

２．草刈りボランティアの『ボラボラ』

３．牧丘町写真セミナーのお知らせ

※このメールマガジンはまったくの『手動』で（メルマガ配信サイトは利用せず

に），ご希望の方に無料で配信しています。ご希望の方がありましたら，植原まで

メールアドレスとお名前を，電子メールにて送ってくださいますよう，お話くださ

い。

※「乙女高原ファンクラブ　メーリングリスト」に登録しましたか？　メルマガをお

送りしているお一人お一人にお誘いのお手紙を差し上げたいくらいなのですが，そん

な時間的余裕もありません。ぜひ，登録してください（方法はメルマガ今号の巻末

に）。

　乙女高原ファンのみんなで，リアルタイムな意見のやりとりをしましょう！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

１．「日本一の小学校」の運動会

　　　　　　１０月１４日

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　牧丘町には「柳平」という，標高１５００メートルの開拓集落があります。乙女高

原から車で１０分もかかりません。乙女高原から焼山峠まで下り，左折。北方向へ道

なりに進めば柳平です。ここには牧丘第一小学校柳平分校があります。なんでも標高

日本一の小学校なんだそうです。子どもは男の子の兄弟の２人だけです。これに先生

も２人ついているのですから，「日本一先生に恵まれた小学校」と言ってもいいで

しょう。

　毎年，紅葉の時期に，集落と分校の合同の運動会が行われます。ウチの子どもが本

校に通っていることもあり，この運動会に参加してきました。

　とにかく人が少ないのですから，誰でも飛び入りで種目に参加できます。子どもた

ちも自由参加ですから，運動会というよりゲーム大会みたいで，気軽に参加していま

した。

　じつはぼくの母校も牧丘第一小学校で，小学生の頃，この運動会に参加したことが

あります。このオープンな雰囲気はその頃とちっとも変わってなくて，なんだかうれ

しかったです。

　変わってなかったものといえば，運動会最後の種目であり，一番の目玉の種目でも

ある「クロスカントリー」も「健在」でした。牧草地の中のアップダウンの激しい

コースを３キロほど走る種目です。ミニマラソンといった感じです。

　長距離走が得意なぼくは，もちろんエントリーしましたが，日頃の運動不足がた

たったのか思うように足が動かなくて，結局，上位入賞はできませんでした。なん

と，第１位の賞品は，電子レンジだったんですよ！

　空が青くて，所々，真っ赤に紅葉している木々もあって，高原の秋を十分，楽しん

で帰ってきました。

　ただし，柳平から乙女へ向かう途中の沢は，琴川ダム建設のために，きれいさっぱ

り両側の森が伐られていて，痛々しいほどでした。森を伐って，斜面を削って，道も

広げていました。

　今まで「ダムができる」ということが具体的にイメージできなかったのですが，

「そうか，ダムができるということは道も拡張され，新しい道もでき，森がズタズタ

になるし，もちろん本体工事が始まれば，こんなに広い面積で森がなくなるのか」と

実感できました。

　運動会の中のあいさつで，来賓に招かれたダム建設のお役人が

　「ここは日本一標高の高い小学校ですが，琴川ダムは日本一標高の高い（公共事業

の）ダムです」

と自慢げに話していましたが，「日本一標高の高いダムということは，日本一環境に

負荷を与えるダムということではないのかな？」と思いました。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２．草刈りボランティアの『ボラボラ』

　　　１１月２３日，ぜひ参加してね

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　前回のメルマガでもお願いしましたが，「草刈りボランティアに来てくれた人のお

世話をするボランティア・・・名付けて，ボラボラ」の具体的な中身が決まってきま

した。

　こんな『ボラボラ』を募集します。ぼくらと一緒に乙女高原のために，ボランティ

アよりちょっぴり多くの汗をかきませんか？

１．受け付けボラボラ

　当日の受け付け係です。来てくれた人を名簿でチェックし，資料を渡すのが仕事で

す。当日，８：３０までに乙女高原に来ていただき，打合せや準備をしていただきま

す。

２．駐車場の誘導／交通整理ボラボラ

　参加者の車を駐車スペースに誘導する係です。当日，８：３０までに乙女高原に来

ていただき，打合せや準備をします。

３．班長ボラボラ

　参加者を草原の中に誘導し，草刈りの場所を教える係です。他のボラボラ同様，当

日は８：３０までに乙女高原に来ていただき，打合せや準備をします。当日の打合せ

以外に，１１月１７日（土）午後２時に乙女高原に来ていただき，事前打合せ（草刈

りのエリア分け，刈った草の持込場所の確認　など）をします。

　じつは，主催者としては，この『班長ボラボラ』に，一番立候補していただきたい

と願っています。よろしくお願いします。

４．雑用ボラボラ

　そのほかにもいろいろな仕事があります。よろしくお願いします。

　主催スタッフは，ホントに少ない人数ですが，それでも乙女高原の自然をずっと

守っていきたいから，たくさんの仕事を少ない人数で分担して企画・運営を行ってい

ます。ぜひ，助けてください。そして，乙女高原の自然を一緒に守っていきましょ

う。

・・・・・・・・要項・・・・・・・・・・・・・・

今年も集まれ！　乙女高原ボランティア！！

乙女高原の草原を守る！！

■日　時　　11月23日（金／祝日）午前９時30分〜午後３時（少雨決行）

■集合場所　乙女高原グリーンロッジ（・0553-35-3866）

■作業内容　・枯れ草の刈り取り

　　　　　　・遊歩道のロープはずし

■持ち物　　かま、草刈り機など（お持ちの方）、弁当、軍手、雨具

■参加費　　１人100 円

■問い合わせ・申込先

　　　　　　牧丘町役場地域活性課「乙女高原の森」係

　　　　　　〒404-8550　山梨県東山梨郡牧丘町窪平350

　　　　　　電話　0553-35-3111（内線141 ）ファックス　0553-35-3733

　　　　　　E-mail otome@town.makioka.yamanashi.jp

■主催：牧丘町、乙女高原ファンクラブ、山梨県，『乙女高原の森』連絡会議

■後援：牧丘町教育委員会ほか

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

３．牧丘町写真セミナーのお知らせ

　１０月２０日（土）〜２１（日）

　　・・・まだ参加できます！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　牧丘町および牧丘町観光協会では、このたび郷土出身の写真家古屋光雄さんを講師

に迎え、第１回牧丘町写真セミナ―を開催します。このセミナーは、「やまなし農村

休暇邑」事業の一環として行うもので、町内外を問わず、どなたでも参加できるもの

です。ぜひ、この機会にカメラのレンズを通して、町の自然や風景の良さを再発見し

てみませんか。

■開催日　　平成13年10月20日（土）〜21（日）　

■会場 集合場所：オーチャードヴィレッジ・フフ

　　　　撮影場所：牧丘町内

　　　　スライド添削指導会場：町民文化ホール

■内容

　写真撮影の基本的な講義、撮影指導、撮影会( フィルムは35・ポジフィルムを使用

します) 、写真クリニック（スライド添削指導）

■スケジュール

　●第１日目 (20日)

9:30 〜参加者受付

10:00 〜開会式( 町の紹介等)

10:30 〜写真撮影の基本的な講義

11:45 〜昼食

13:00 〜写真撮影

17:00 〜鼓川温泉にて入浴

　●第２日目 (21日)

6:00〜早朝撮影( 希望者のみ)

8:30〜写真撮影

12:30 〜昼食

13:30 〜写真クリニック

15:10 〜閉会式

◆募集人員　２０名

◆参加料　４，５００円〜１５，０００円

◆申込方法

　住所・氏名・年齢・性別・電話番号・写真経験年数・ご使用のカメラの機種を明記

し、役場地域活性課（持参・郵送・ファクス・電子メールいずれでも結構です）まで

申し込みください。

◆申込・問い合わせ先

　〒404-8550 牧丘町役場地域活性課内　牧丘町写真セミナー係

　　・　055-35-3111(内線142)　　　fax 0553-35-3733

電子メールivent@town.makioka.yamanashi.jp

※詳しくは，以下のホームページへ

http://www.town.makioka.yamanashi.jp/kankou/shashin.htm

●○●○●○メーリングリストへの参加方法●○●○●○

otome_fc-kari@cablefreepc.org に

　　　subscribe あたたのお名前（ローマ字）

　　　例・・・牧丘花子さんだったら、

　　　subscribe 　Hanako Makioka

というメールを送ります（Subject （件名）は問いません）。

すると、メーリングリストサーバーから、自動応答でメールが返信されます。

返信されたメールの中にある confirmから始まる行全部をそのまま

otome_fc-kari@cablefreepc.org へ返信してください

メーリングリストへの投稿は、

otome_fc-kari@cablefreepc.org へ送ってください。でも、confirm の行全体を送る

メールには自己紹介を入れないでください。参加メンバーに送られません。

　　みなさんの積極的な活用を期待しています。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

　乙女高原メールマガジン　第０３３号　2001.10.16.

発行者：植原　彰　　（xxxxxx@j-gate.net)

※この号は２６２人の読者の皆さんにお届けしています

※バックナンバーが欲しい方は，ご一報ください。無料でお送りします。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇