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   乙女高原ファンクラブ 公認
 乙女高原メールマガジン 第041号 2002.2.15.
発行者:植原 彰 (乙女高原のある町・牧丘町在住)
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   ((( も く じ )))
【乙女高原ファンクラブの次回の催し】・・・・2002年3月23日
 ・総会
 ・第1回 乙女高原 自然フォーラム
   西丸震哉氏 講演会 「西丸流:自然とのつきあい方」

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■第1回 乙女高原 自然フォーラム■
  西丸震哉氏 講演会
  「西丸流:自然とのつきあい方」

日時 2002年3月23日(土) 15:00〜17:00
会場  牧丘町民文化ホール「花かげホール」

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  ●開催の趣旨●
 乙女高原ファンクラブ、牧丘町、山梨県では、官民が協力しあって、美しい自然
や景観を今に伝える乙女高原での保全活動に取り組んでいます。
 このたび、この3者では、食生態学者・登山家・探検家などとして有名な西丸震哉
氏を講師に招き、、その豊富な自然体験や自然とのつきあい方の極意を多くの方々と
一緒にお聞きし、ともに共有しあい、乙女高原の保全活動に生かしていきたいと考
え、第1回乙女高原自然フォーラムを開催します。

  ●乙女高原と乙女高原ファンクラブ●
 乙女高原は牧丘町の北西部に位置しています。亜高山性の草花が咲き乱れる標高1
700メートルの草原をコアエリアとして、その周りにブナ林、ミズナラ林など豊か
な自然林やカラマツの人工林が広がっています。
 戦後、草原は県内初の本格的なスキー場として利用されてきましたが、今ではス
キー場として利用されることはほとんどなくなり、かわりに、その豊かな自然を求め
て来る人たちが急増しています。
 昨年4月、この豊かな自然を将来にわたって守り、育んでいこうと、乙女高原ファ
ンがゆるやかなネットワークを作り、官民あげての実践活動が始まりました。その母
体が乙女高原ファンクラブです。
 フォーラムに先立って乙女高原ファンクラブの年次総会も開かれます。年次総会と
はいえ、どなたでも参加できますし、その場で会員にもなれます。ぜひ、総会からご
参加ください。

 ●乙女高原 自然フォーラム●
 乙女高原の自然と、人と自然との関わりを守り、育んでいくために、多くの方々と
その思いや情報を分かち合おうというのが、「乙女高原 自然フォーラム」です。 
 全国的に有名な環境保全・自然保護の実践家や研究者の方を講師に招いたりしなが
ら、多くの方々と一緒に、人と自然とのあり方を考えていきます。


  ●第1回乙女高原自然フォーラム プログラム●

   2002年3月23日(土)
・14:00−14:45 乙女高原ファンクラブ総会
・15:00−16:50 第1回乙女高原自然フォーラム
  第1部 15:00〜16:10 講演 「西丸流:自然とのつきあい方」  
       西丸 震哉氏 (食生態学者、登山家、探検家)
  第2部 16:10−16:50 対談「西丸さんに、聞きたい!」
        講師の西丸 震哉氏に、自然とのつきあい方や乙女
        高原での保全活動について、乙女高原ファンクラブ
        代表世話人の植原 彰がお聞きします。

※会場ロビーでは、乙女高原での実践活動についての資料展示等 を行います。
※会場でも乙女高原ファンクラブへの入会を受け付けます。

■主 催  乙女高原ファンクラブ・山梨県・牧丘町
■参加費  無料
  (ただし、資料を用意する都合上、事前にお申し込みください)
■申込方法 電話、FAX、、E−mailにて担当者までご連絡ください。
■担当者:牧丘町地域活性課 乙女高原の森係及び乙女高原ファンクラブ事務局
       0553ー35ー3111(内線141)
     Fax 0553−35−3733
    
otome@town.makioka.yamanasi.jp

●講師等プロフィール●

◎西丸 震哉氏
 1923年(大正12年)東京生まれ。食生態学者、登山家、探検家。
 「昭和34年以降生まれの日本人の平均寿命は41歳」・・・1990年に出版された「41
歳寿命説」というベストセラーがあまりにも有名です。この本は、環境の汚染や食生
活の変化、つまりは現代社会や現代人の生きかたへの警鐘の書でしたが、それは西丸
氏のライフワークである食生態学分野での研究から得られた結論でした。
 また、年間100日は山にこもるという登山家でもあり、ガダルカナル、ニューギニ
ア等を訪れる探検家でもあり、さらに、作曲もすれば、絵画も手がけ、SF作家でも
あるというマルチ・タレントです。斉藤茂太さん、永六輔さんなど幅広い交友関係も
お持ちです。
 山梨県内に別荘を持ち、県内の地域づくりグループとも親交があるなど、山梨県と
もゆかりのある方です。
・著書 「41歳寿命説」情報センター、「山の博物誌」実業之日本社、「食生態学入
門」角川書店など多数。

◎植原 彰
 1962年(昭和37年)牧丘生まれ。乙女高原ファンクラブ代表世話人。自然観察指導
員。山梨県環境アドバイザー。
 小学校の教員をやりながら、ライフワークとして乙女高原の保全活動に取り組んで
います。自分の軸足はつねに乙女高原に置きながらも、県内さらには県外の「自然を
守り、大切にする活動」のお手伝いをしています。 
・著書「ぼくらの自然観察会」地人書館、「学校で自然かんさつ」同、「いつでもど
こでも自然観察」同 他。

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 乙女高原メールマガジン 第041号 2002.2.15.
発行者:植原 彰  (
xxxxxx@j-gate.net)
※この号は270人の読者の皆さんにお届けしています
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