□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■    乙女高原ファンクラブ 公認  乙女高原メールマガジン 第058号 2002.10.12. 発行者:植原 彰 (乙女高原のある町・牧丘町在住) □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【乙女高原ファンクラブ イベント・ガイド】  ■乙女高原ファンクラブ世話人会■  「世話人」会ですが,どなたでも参加できます。 ○日 時  2002年10月16日(水)午後7時30分〜  ○場 所  牧丘町総合(YLО)会館 2階 談話室        (階段を上がって左側の部屋です) ○議 題  @ボランティアフェスティバルについて        A乙女高原草刈りイベント「第3回乙女高原の草原を守る!」につい て       Bその他   【事務局】 牧丘町役場地域活性課内 担当:久保川       電話 35−3111(内線141) ファクス 35−3733       メールアドレス otome@town.makioka.yamanashi.jp  ■乙女高原草刈りイベント「第3回乙女高原の草原を守る!」■  今年もいよいよ「乙女で草刈り」の季節になりました。乙女高原の草原を守るため に,全国各地からの乙女高原ファンの皆さんと一緒に,今年も気持ちいい汗を流しま しょう。 ○日 時  2002年11月23日(土・勤労感謝の日)午前9時30分〜  ○場 所  集合は乙女高原グリーンロッジ(0553-35-3866) ○内 容  @枯れ草の刈り取り        A遊歩道のロープはずし        Bその他 ○持ち物 弁当,軍手,雨具       (お持ちの方は)カマ,なた,刈り払い機などの道具 ○参加費 100円(保険料等) ○問い合わせ/申し込みは事務局へ   【事務局】 牧丘町役場地域活性課内 担当:久保川       電話 35−3111(内線141) ファクス 35−3733       メールアドレス otome@town.makioka.yamanashi.jp ※今年も久保川さん(みんなから「恵里ちゃん」と呼ばれてます)により,ステキな カラーのちらしが刷り上りました。  「友だちに配るよ」「職場で配るよ」「観察会で配れるよ」「なじみの店に置いて もらうよ」「近くの施設に置いてあげるよ」「会報と一緒に送ってあげるよ」・・・ といったご協力ができる方,ぜひ,部数をお知らせください。早急に送らせていただ きます。  こういうちらしの「表の目的」は,もちろん人の募集ですが,それ以上に大きいと 思える「裏の目的」は,乙女高原でのこういった保全活動を多くの人に知ってもらう ことです。  ですから,このイベントに参加できる・できないにかかわらず,多くの方にちらし を配っていただきたいと思います。よろしくおねがいします。  ■第2回乙女高原自然フォーラム ゲスト 今井信五さん■  ちょっと気が早いのですが,来年3月のイベントです。  乙女高原ファンクラブでは,「乙女高原自然案内人」の人材養成に取り組む予定な のですが,その前に,多くの方と一緒に「その道※」の日本での第1人者・長野の今 井さんをお招きして,お話を聞くことになりました。今から,ぜひ,予定に入れてお いてください。 ○日 時  2003年3月9日(日)午後3時〜        (ファンクラブ総会が2時からあります)  ○場 所  牧丘町民文化ホール(花かげホール) ※「その道」とは,一つは地域の自然や文化を丸ごと「博物館」として次の世代にき ちんと引き継いでいこうという「エコ・ミュージアム」のプロ。今井さんは,日本エ コミュージアム研究会の理事をなさっていて,フランスへのエコミュージアム視察ツ アーの講師もなさっています。  もう一つは「インタープリターの人材養成」のプロ。インタープリターとは「自然 のコトバを人のコトバに翻訳して伝える人」のことで,「自然案内人」というような 意味です。今井さんは環境省や国土交通省のインタープリター養成にも関わっておら れます。 /////////////////////////////////////////////////////// 【ウエちゃんの乙女高原自然観察記】  新作として「夏休み自由研究・マルハナバチ」をアップしました。  ツリフネソウの前でマルハナバチのナーちゃんを待ち伏せしたり,ゆっくり草原を 歩きながら出会ったマルハナバチを全て記録したりした,[オトナの自由研究」の記 録です。  今回も「乙女高原ホームページ担当」の小林直樹さんが上手にレイアウトしてくだ さいました。研究結果を丸グラフでとても見やすくしてくださったりしたのです。あ りがとうございました。 「ウエちゃんの乙女高原自然観察記」→ http://www.otomekougen.npo-jp.net/observ/observ_top.htm ///////////////////////////////////////////////////////   【乙女高原 自然レポート】  2002年10月2日の乙女高原  仕事が休みだったので,喜び勇んで乙女に出かけました。  車で林道を走っていると,前方をキツネが横切るのが見えました。道を渡り終わっ たところで立ち止まり,一瞬こちらを振り向きましたが,すぐにきびすを返して,森 の中に消えていきました。太いしっぽと,しっぽの先の白い部分がとても目立ちまし た。もう冬毛になっているようです。  草原ではリンドウ,ヤマラッキョウ,トリカブト,セイタカトウヒレンの花がきれ いでした。  去年のフィールドノートをひっくり返してみると,10月7日には,まだリンドウは 蕾で,10月13日に初めてリンドウの花を見ています。今年は一週間以上早く咲き始め ているようです。  いつもの年だと,葉っはが虫食いだらけになったり,半分以上色あせてしまってか ら花が咲くので,なんかみすぼらしい感じがするのですが,道理で今年の花は堂々と 見えます。しっかりした葉っぱがついているからなんですね。  林の中で,きれいでりっぱなきのこを見つけました。かさの上が燃えるような赤色 のベニテングタケです。地面から11個もはえていました。そのうち体格のいい3つ は,かさの直径が14センチもありました。 ------------------------‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ご意見/ご感想/情報はこちらに・・・ mailto:xxxxxx@j-gate.net バックナンバーをご覧になりたかったら・・・・ http://www.otomekougen.npo-jp.net/mailmagajin.html 乙女高原.ファンクラブのホームページは・・・・・ http://www.otomekougen.npo-jp.net/ 「ウエちゃんの乙女高原自然観察記」は・・・ http://www.otomekougen.npo-jp.net/observ/observ_top.htm ※この号は,283人にお送りしています。このメールマガジンは希望する方に無料 で配信しています。まわりにご希望の方がいらっしゃいましたら,アドレスとお名前 を「返信」してくだされば,メール配信のリストに加えます。よろしくおねがいしま す。