□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■    乙女高原ファンクラブ 公認  乙女高原メールマガジン 第068号 2003.4.15. 発行者:植原 彰 (乙女高原のある町・牧丘町在住) □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ○○○いよいよ実施・・・・満員御礼!!○○○   ■乙女高原案内人 養成講座 2003■  たいしてPRをしたわけではないのですが,30人定員のところ,40名近くから問い 合わせと申し込みがありました。  いよいよ今度の日曜日,要請講座2003の第1日目が始まります。乙女高原ファ ンクラブが人材養成事業に乗り出す,記念すべき第1日目です。  1日目の講師は乙女高原フォーラムにも来ていただいたばかりの長野県白馬村の今 井信五さんと,植原です。今からすごくワクワクしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ○○○調査隊員 大募集○○○   ■乙女高原マルハナバチ調べ隊 2003■ 乙女高原の人気もの。ずんぐりむっくりで毛むくじゃら。ハチといっても,とっても おっとりしているマルハナバチの調査をお手伝いください。 ■どうしてマルハナバチの調査をするの?  乙女高原に咲く多くの花が種をつけて子孫を増やすのには,マルハナバチは無くて はならない存在だからです。 マルハナバチは,巣の中のそれぞれのハチが季節ごとに担当する花の種類を決めて, その種類の花ばかりを次々と訪れます。これは花粉を運んでもらいたい花たちにとっ て好都合。筒型の花の奥に蜜があったり,下向きに花を咲かせたりして,マルハナバ チだけに来てもらい,他の虫に蜜や花粉を取られないような工夫をしている花が数多 くあります。 ■どうして乙女高原で調査をするの?  乙女高原は,他の同じような環境の場所と比較すると,マルハナバチの種類が多い のだそうです。それだけ乙女高原ではマルハナバチとお花たちとの関係が深いので しょう。 ■どんな調査をするの?  草原の中の遊歩道をゆっくり歩きながら,見られたマルハナバチの種類や,ハチが 何をしていたかを記録します。この方法で年に何回か調査し,季節変化を調べます。 ■調査はしたいんだけど,自信がありません  ご心配なく。東京大学大学院でマルハナバチとオオバギボウシという花の関係を乙 女高原をフィールドに調査研究していた国武陽子さんをナビゲーター(水先案内人)と してお迎えします。ハチの見分け方や調査方法等をていねいに教えていただけます。 ●調査日は3日(6月15日・日,7月27日・日,9月23日・祝) ●毎回,午前10時から昼食をはさんで午後2時ころまでを予定しています。 ●集合は乙女高原グリーンロッジ。雨の場合は中止します。 ●ボランティアの調査隊員・・・募集定員は20人。対象は小学校4年生以上ですが,小さ なお子さん連れの「隊員」も歓迎します。 ●日当・交通費は支給されませんが,ファンクラブから保険加入の費用を出します。 ●詳しい案内は申し込みをされた方にお送りします。 ■問い合わせ・申し込みは・・・乙女高原ファンクラブ事務局 牧丘町役場地域活性課乙女高原係   〒404-8550 (山梨県東山梨郡牧丘町窪平350)     電話 0553-35-3111(内線141 )ファックス 0553-35-3733    E-mail  otome@town.makioka.yamanashi.jp      ホームページ http://www.otomekougen.npo-jp.net/  ※前回のメールマガジンで募集しましたコーディネーターですが,マルハナバチ調べ 隊のコーディネーターには加々美 修さんが手を挙げてくださいました。加々美さ ん,ありがとうございました。よろしくおねがいします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ○○○自然観察の研修会・・・参加者募集○○○   ■自然観察会をしている人・してみたい人のための研修会■  この研修会は、まだ自然観察会の一歩が踏み出せないでためらっている人や既に活 動している人にとっては新たなチャレンジの「はじめの一歩」になるヒントやきっか けを提供することを目的としています。  そして、同じゴールを目指す仲間づくり、情報交換の場として、みんなで創る研修 会でもあります。 1.開催日:2003年5月17日(土)午後12時30分〜受付              18日(日)午後2時頃閉会  2.場 所:愛宕山少年自然の家     3.参加費:3000円(1泊3食、講習会費) 4.対象者:ノラやまなし会員、自然観察指導員、自然観察会をしている人・したい 人 5.募集人数:30名程度(多数の場合は抽選とし、その結果を4月末日までにご連 絡します) 6.内 容:@講義「自然観察会からはじまる自然保護」       (講師/植原 彰:NACS-J自然観察指導員講習会講師) A実践報告「自然観察からはじまった自然保護」 B実習「自然観察会企画→準備企画→本番→まとめ」         C懇親を兼ねた情報交換会(別途会費)  7.申し込み:申込書に必要事項を記入のうえ、4月20日までにご提出下さい。 郵送先:〒400−0061 甲府市荒川1−2−16 五味多恵 FAX:055−253−1190 8.主 催:ノラやまなし(自然観察指導員山梨県連絡会)   協 力:愛宕山少年自然の家   後 援:NACS−J(財)日本自然保護協会 ※申し込みの期限が迫っています。参加を希望される方はすぐ,植原までご連絡くだ さい。すぐに申し込み用紙等をお送りします。 ------------------------‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ご意見/ご感想/情報はこちらに・・・  mailto:xxxxxx@j-gate.net バックナンバーをご覧になりたかったら・・・・  http://www.otomekougen.npo-jp.net/mailmagajin.html 乙女高原.ファンクラブのホームページは・・・・・  http://www.otomekougen.npo-jp.net/ 「ウエちゃんの乙女高原自然観察記」は・・・  http://www.otomekougen.npo-jp.net/observ/observ_top.htm ※この号は,346人にお送りしています。「乙女高原メールマガジン」は希望する 方に無料で配信しています。まわりにご希望の方がいらっしゃいましたら,アドレス とお名前を「返信」してくだされば,メール配信のリストに加えます。  お互いに顔の見えるような関係の中でメール配信したいので,あえて自動配信の メールマガジン用ホームページ等は利用しておりません。